お~い。目あいてるのか?
あいてない?ねてる?生きてる?え・・・?
めんどくさい?
❸【超高速楽(学)習法】について説明します。
日本で右脳教育といえば、七田式教育だと思いますが、
こちらは指導対象が健常児のため、
発達障害児のように左脳に比べて右脳が極端に優位になっている子供には
ストレスを強く感じやすく、かえってマイナスになります。
では、どうすればいいのでしょうか?
まず反応の良い右脳に働きかけ、次に発達が遅れている左脳に連動させることで右脳と左脳のバランス良く機能させる。
こうすることで、敏感な右脳にストレスをかけずに取り組めることを考案しました。
(子どもの脳にいいスーパーメソッド 著者 鈴木昭平 より)
一見、よく目にするフラッシュカードのようですが、
こちらのカードには、表面に絵とその名称のひらがな、カタカナ、漢字、英語が併記されています。
そして、このカードを超高速でめくりながら読み上げていきます。
なぜ、絵だけでなく漢字や英語まで記す必要があるのでしょうか?
実は、子供にとっては、ひらがなやカタカナよりも、漢字の方が覚えやすいのです。
右脳が発達した子供、絵を覚えるように漢字を覚えます。
しかし、実際に幼少期から子供たちが接する絵本は、絵とひらがなで成り立っています。
ひらがなを覚えなければ子供は絵本を読むことができません。
そこで、このフラッシュカードでは、絵とひらがな、カタカナ、漢字、英単語をセットにして表示してあります。
これによって、文字と映像を一体として、まず右脳にインプットし、それを左脳に連動させていくことができるのです。
このカードを超高速でめくりながら、超高速で読み上げていきます。
それは、視覚と同時に聴覚を使ったアプローチを超高速で行う事で、右脳と左脳がノイズなしに見たものと聞いたものを一致させて認識できるからです。
敏感な子供に、ゆっくりしたペースで繰り返しの学習をやってはいけません。
彼らの鋭敏な感性は、ゆっくりやっている間に学習に不要なものまでキャッチしてしまうので、待てなくなるからです。
待てないうえに、自分が興味を失ったことをゆっくり繰り返されることは、強いストレスになります。
エジソン・アインシュタインスクール協会の親子面談では、親御さんの目の前で、このフラッシュカードを実演します。
たとえば動物ばかりを集めたカードの場合、犬・猫・ライオン・・・などと名前を読み上げながら、かなりのスピードで絵カードをめくっていきます。
このとき速度を上げていくと、ある一定の速さのときに子供が俄然集中するのがわかるのです。
なぜわかるかというと、カードに目の焦点が合って、じっと動かず見続けるからです。
おそらく、頭の中はフル回転しているのでしょうが、その子の態度は「落ち着いている」わけです。
これが外見的に安定しているということです。
見事に反応する我が子を見て、ビックリすると同時に、それまで一生発達障害は治らないと悲観していたのが、初めて「やれば伸びる。無理じゃないんだ!」と希望が湧いてきたそうです。
このフラッシュカードは1600枚あります。
1600枚のカードに記された漢字がすべて読めるようになると、
実は中学校1年生までに学習する漢字のレベルを超えます。
さらに、英単語は高校1年生までに学習する英単語レベルを超えます。
高校受験ができる学力がつくようになるのです!
33$・34$でも紹介しました、体質改善と合わせて疲れにくい脳にしてあげることが大事です。
子供の周囲はストレスでいっぱいです。
敏感な脳はさまざまな出来事に過剰反応して、簡単に疲れてしまい、
一日1回程度の学習しかできません。
一日に2回も3回も学習できるようになるには、【脳の体質改善】すなわち、
日本の伝統的な和食と、質の良い睡眠をとることです。
ぜひ、エジソン・アインシュタインスクール協会のHPをご覧ください。
しばしばまるも(*´ω`*)
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