「平和になってよかったね~!」
「これも、アメリカ様のおかげだね~!」
「軍隊があったら戦争になるから、軍隊いらないよね~。」
「そ~だね~。戦争は絶対いやだもんね~。」
昭和10年代終わり(戦中)以降に生まれた人たちは、
小学校に上がった頃から、自虐思想を植え付けられた人たちです。
何も知らない白紙の状態の柔らかい頭と心に、
上の「ねこちゃん」のように、一つの思想を注入された時の効果は絶大でしょう。
この戦中生まれと、その後に生まれた団塊の世代の多くが、今も自虐思想から抜け出せないのは、ある意味当然のことなのかもしれません。
不幸なことに、この世代は「戦前の日本の全てを否定する日本人」として育てられたのです。
(゚Д゚;)こ、こわい、こわい・・・。
私の親もドンピシャ世代です。
しかし、学校ではそういう洗脳教育がされていたようですが、自分の父親から日本の素晴らしさを教わっていたので、どっぷり自虐史観にはなっていなかったようです。
学校で教師は
「天皇陛下はあんな広い敷地に住んで、裕福な暮らしをしてるんだぞ。」
という話をしていたと聞いた事があります。その時母は
「あ~そ~なんだ~。」
と少なからず、頭には洗脳教育が入っていたみたいです。
自分で教育のおかしさに気が付かない限り、洗脳から解放されることはないのかもしれません。
母は、私たち兄弟に
( `ー´)「日本の戦後教育が悪い!日本の戦後教育が悪い!」
( `ー´)「日本が危ない!日本が危ない!」
と、何かにつけて口癖のように言っていました。
私たちは、(;´Д`)「ま~た、始まった・・・。」と煙たがっていました。
その時は、右から左で、聞く耳を持っていなかったんですが、【門前の小僧習わぬ経を読む】ように、
これこそ洗脳教育で、
「戦後教育が悪いのはなぜだ?日本が危ないのはなぜ?」
と考えるようになりました。
子供がどんどん大きくなるにつれて、
真剣に日本の将来について考えるようになりました。
・・・そして話は戻り・・・
とうとう自虐思想が身を結ぶ時が来てしまったのです。
戦中後半と戦後生まれの団塊の世代が社会に進出し始めた昭和40代頃から日本の様子が変わってきました・・・。
「日の丸」「君が代」「天皇」「靖國神社」「戦犯」さらに「愛国心」をも全否定するという、GHQの洗脳をはるかに超えた自虐思想になっていました。
これらはすべて【軍国主義】につながると。
【憲法9条】は世界に誇るべき平和憲法であると盲信(もうしん)しました。
※憲法9条について下記の回で説明しています。
彼らの自虐思想は、親の世代が生きた戦前の日本を全否定するまでに膨張し、さらに「反日」という思想が生み出されていきました。
彼らが社会進出するようになると、日本の言論空間が急速に歪みはじめます。
大きな国際問題となって、日本と国民を苦しめることになる【3つの種】がまかれました。
「南京大虐殺のウソ」
「首相の靖国神社参拝への非難」
これらはいずれも朝日新聞による報道がきっかけとなりました。
※「南京大虐殺のウソ」は下記の回で説明しています。
45$ ➏(゚Д゚;)【待ったなし】中国が侵略してくる日・・・
ただ、数々のマスコミによる捏造(ねつぞう)も、
洗脳されている人間にとっては、
「あ~そ~なんだ~。やっぱり戦争で悪い事してたのね~。」
と、疑う事もなく、あっさり信じ込んでいたようです。
まさか、大新聞が堂々とウソを書くとは誰も思わなかったのです。
さらに、当時、マスメディアや言論界を支配していた知識人(反日)達の多くが肯定したことで、記事が真実であるかのように、まかり通ってしまったのです。
(゚Д゚;)そして恐ろしい事に、いまだに多くの日本人が信じていることでしょう・・・。
【次回へ続く・・・】
しばしばまるも(゚Д゚;)
《参考文献・・・日本国紀 著者 百田尚樹》
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