「ちょっと~~!!噛みつく前に知らせてよ~~!!」
・・・(-。-)y-゜゜゜・・・
・・・突然、仕掛けられるのが戦争です・・・
【戦争をしない国】=【スイス】 ですよね。
日本もスイスのように【永世中立国】を宣言して、
「戦争をしません!!」
「他の国の戦争にも参戦しません!!」
となればいいと思いませんか?
「憲法9条さえ守れば、戦争は起こらない!!」
・・・さて、それはどうでしょう?・・・
スイスは永世中立国として200年間戦争が起きていない、すごい国ですが、
実は、軍事強国という一面もあることをご存知でしょうか?
(゚Д゚;) えっ・・軍隊あるの・・???
もちろんです。スイス軍の兵隊はヨーロッパの中で最も精悦(せいえつ)で、昔からスイスは傭兵(ようへい)・・雇われている兵隊の供給を国の主要産業としてきました。
あのローマ法王のヴァチカン市国もスイスの傭兵が守っています。
(゚Д゚;)・・・スイスにそんなイメージなかったわ~。
スイス人の20代~30代の男子は必ず兵役に行かなければなりませんし、
女子も任意で兵役に就くという徹底ぶりです。
(゚Д゚;)・・・え!女性も・・・。
はい。スイスでは男子も女子もみんな
「国民全員で国防そ担おう(になおう)!」
という国家の姿勢、【国民皆兵(こくみんかいへい)】を国の柱にしています。
ですから、各家庭には自動小銃が保管され、過去には、他国からの核攻撃に備え、自宅や職場にシェルターを装備する義務がありました。
スイスの核シェルターは1970年代後半、
10万人を収容可能な核シェルターが工事中で話題をさらったことがあります。
200人~800人程度を収容する一般シェルターなら、
公共の設備として至る所に設けられているそうです。
内部には、医療設備、調理室や食堂、子供のための遊び場、通信施設なども用意されています。
万一貯水池に毒物を混入された場合は地下水をくみ上げて利用するために、
削岩機(さくがんき)やコンプレッサーまで備えるという周到さです。
(゚Д゚;)・・・すごい・・徹底ぶり・・。
2006年に家庭シェルターの装備の義務はなくなりましたが、今でも自発的にシェルターの装備をする国民も多いと言われています。
スイスではもし戦争が起こり他国が攻めてくるような事態になったら、
速やかに国境を封鎖し、焦土作戦(しょうどさくせん)も辞さないとしています。
(゚Д゚;)・・・しょうどさくせん???
つまり、スイスにある全ての建物、施設、食料を焼き払い、スイス本土を利用価値のない土地にしてしまい、敵に何物も与えないという作戦です。
(゚Д゚;)・・・え・・・???
・・・そうなるとスイス人も危険じゃないの!?
そうです。しかし、スイス国民はそれを受け入れています。
《考えてもみてください》
焦土作戦も辞さない覚悟の国民がたくさんいるような恐ろしい国に、一体誰が好き好んで攻め入るでしょうか??
あのナポレオンでさえスイスへの侵攻を断念したと言われています。
(゚Д゚;)・・・だよね~・・・。他に攻めやすい国狙うよね・・・
・・えっ・・日本!?・・・やめて~~!!
あの美しいアルプスの山々ですが、あの中には、素人目では見つけられない軍事要所が数多く隠されており、万が一戦争になった時を想定して、国境近くの橋やトンネルには、道路を破壊するための、爆薬が仕込める作りになっているなど、数々の装備が国中にされています。
家庭では、有事に備えて備蓄しておくものとして
家族一人につき
・米2キロ
・麺類2キロ
・砂糖
・食用脂肪1キロ
・食用油1リットル
・スープ、ミルク、果物、肉、魚などの缶詰
・石鹸、洗剤、冬の燃料・・・など
(゚Д゚;)・・・スイスって・・すごい国だね・・・。
それに引き換え、日本と言えば・・・
北朝鮮からミサイルが日本列島を越えて太平洋に着弾するも、
【Jアラート】という政府の全国瞬時警報システムが防災無線で流れるだけ・・・
「できるだけ頑丈な建物や地下などに避難してください」
と言われても、どこに行けばいいのか・・・右往左往するだけ・・・。
「近くに頑丈な建物や地下がなければ、地面に伏せてください」
(゚Д゚;) 地面に伏せたって、ミサイルそんなスレスレ飛んでこないし・・・
上からモノ落ちてきたら即死だと思う・・・。
自治体によってはJアラートが作動しなかったり、ミサイル太平洋に着弾した後に警報が流れたりというお粗末さ・・・。
(-。-)y-゜゜゜だいたい、我が国は国家の安全保障を完全にアメリカに任せっぱなしで、な~んにも考えて来なかったんだからね・・・。
自治体の中には「戦争をあおる・不安をあおる」警報を鳴らすなと・・・。
スイスでは、
「国民各自が戦争のショックを被る(こうむる)覚悟をしておかなければならない。
その心の準備なしで不意打ちを受けると悲劇的な破局を迎えることになってしまう。
《我が国ではけして戦争はない》と断定するのは軽率であり、結果的に大変な災難をもたらしかねない」
そして、スイスがもし仮に侵略軍に占領されたら、
スイスの教師は何をするべきか・・・
「小学校から大学に至るまでの教師たちが、われわれの自由の理想と国民的な名誉に対して忠実であるならば、占領軍は絶対にその思想に手を付けられず、屈服させることは出来ないだろう。精神的な抵抗運動を誰よりもまず最初に引き受けて実行するのは、我が国の教育者たちである」
(-。-)y-゜゜゜さすがですね。教師は占領軍のお先棒(おさきぼう・・・人の手先となって軽はずみな行動をする事)をかつぐのではなく、精神的な抵抗運動を引き受けなければならないという言葉。
戦後GHQによって、日本は愛国者は徹底的に排除された結果、占領軍のお先棒をかつぐ人間しかいなくなった・・・。
~まとめ~
スイスのように【中立を宣言する】ということはつまり
「俺は誰も助けない。だから、誰の力も借りない」
という一匹オオカミになるということです。
もし、日本もスイスのようになりたいのであれば、核保有国の中国、北朝鮮、ロシアからの脅威に対峙するため、アメリカ並みの、いや・・・それ以上の軍事力を保有しなければ、祖国を守ることは出来ないでしょう。
(゚Д゚;)・・・アメリカ以上・・・!?
だから、現実を踏まえ、アメリカとタッグを組むことで、中国や北朝鮮の脅威から日本を守れるようにしているわけです。
(゚Д゚;)・・・スイスは徹底的に【守り】を固めているからこそ戦争が起こっていないんだね~・・・。
「戦争はしません!!」 と宣言したところで、
無理やり国境を超えて侵入してくる無法国家がいれば、防ぎようがありません。
誰しも、身を守るため、家を守るため戦うでしょう。
でないと、自分や家族が殺されてしまう恐れもあるのですから。
そうならないためにも、
「攻め込まれる隙(スキ)を与えない」
ことが大切なのです!
(゚Д゚;)・・・そうだよね・・・。
いくら、のび太が「ぼくはケンカしたくない!!」って言っても、
そんなの関係なくジャイアンに殴られますよね・・・。
ケンカをしないと決めている (憲法9条)
➡ 弱くてかまわない (軍隊を持たない)
➡ もっと相手にボコボコにされる(侵略される)
・・・日本の現状!?・・・
「(゚Д゚;) ちょっと!!のび太!? そんなのジャイアンに通用しないよ!!」
って誰でもわかりますよね。
そうそう、そういう事なんです!!
【今の日本】ではまずいんです!!
《こうであってほしい》
という期待や希望、好き嫌いなどの感情で、
国家の防衛を考えてはいけないんです!!
ありとあらゆる危機に備えなければいけません!!
《次回、現在の自衛隊の置かれている状況を、わかりやすく説明していきます!》
しばしばまるも( `ー´)ノ
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